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「戒め・教訓」のことわざ一覧


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女賢しうして牛売り損なう(おんなさかしうしてうしうりそこなう)
親を睨むと鮃になる(おやをにらむとひらめになる)
思う事言わねば腹膨る(おもうこといわねばはらふくる)
鵜のまねする烏(うのまねするからす)
嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
火の無い所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)
鴫蛤の争い(いつぼうのあらそい)
一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う(いっけんきょにほゆればばんけんじつをつたう)
蟻の穴から堤の崩れ(ありのあなからつつみのくずれ)
河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
過ちて改めざる是を過ちと謂う(あやまちてあらためざるこれをあやまちという)
魚を得て筌を忘る(うおをえてうけをわする)
喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)
雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
男子家を出れば七人の敵あり(だんしいえをでればしちにんのてきあり)
雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
花も折らず実も取らず(はなもおらずみもとらず)
人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)
後悔先に立たず(こうかいさきにたたず)
念には念を入れよ(ねんにはねんをいれよ)
腐れ縁は離れず(くされえんははなれず)
急いては事を仕損ずる(せいてはことをしそんずる)
証文の出し遅れ(しょうもんのだしおくれ)
十日の菊 六日の菖蒲(とおかのきく むいかのあやめ)
吐いた唾は呑めぬ(はいたつばはのめぬ)
人を怨むより身を怨め(ひとをうらむよりみをうらめ)
飽食暖衣は却って命短し(ほうしょくだんいはかえっていのちみじかし)
好事魔多し(こうじまおおし)
人はパンのみにて生くるにあらず(ひとはぱんのみにていくるにあらず)
義を見てせざるは勇無きなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
大勇は勇ならず(たいゆうはゆうならず)
貰い物は夏も小袖(もらいものはなつもこそで)
二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)
大欲は無欲に似たり(たいよくはむよくににたり)
虻蜂取らず(あぶはちとらず)
命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
百里の道は九十里が半ば(ひゃくりのみちはくじゅうりがなかば)
短気は損気(たんきはそんき)
楽が身に余る(らくがみにあまる)
理に負けて非に勝て(りにまけてひにかて)
李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)
利食い千人力(りぐいせんにんりき)
流浪して主のありがたさ(るろうしてしゅのありがたさ)
留守は火の用心(るすはひのようじん)
論ずるものは中から取る(ろんずるものはなかからとる)
笑う者は測る可からず(わらうものははかるべからず)
禍いと飯とは今の間にできる(わざわいとめしとはいまのまにできる)
わざくれも三年(わざくれもさんねん)
我が好きを人に振舞う(わがすきをひとにふるまう)
後の祭り(あとのまつり)
朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
悪は延べよ(あくはのべよ)
悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
悪には染まり易し(あくにはそまりやすし)
悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
商人の元値(あきんどのもとね)
商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
青柿が熟柿弔う(あおがきがじゅくしとむらう)
秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
穴の狢を値段する(あなのむじなをねだんする)
柳の下の泥鰌(やなぎのしたのどじょう)
寸を進めずして尺を退く(すんをすすめずしてしゃくをしりぞく)
すまじきものは宮仕え(すまじきものはみやづかえ)
棄てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
進むを知りて退くを知らず(すすむをしりてしりぞくをしらず)
少なければ則ち得、多ければ則ち惑う(すくなければすなわちえ、おおければすなわちまどう)
過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
初心忘るべからず(しょしんわするべからず)
小敵と見て侮る勿れ(しょうてきとみてあなどるなかれ)
朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
霜を履みて堅氷至る(しもをふみてけんぴょういたる)
自分の頭の蠅を追え(じぶんのあたまのはえをおえ)
舌は禍の根(したはわざわいのね)
地蔵は言わぬがわれ言うな(じぞうはいわぬがわれいうな)
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり(しずむせあればうかぶせあり)
山椒は小粒でもぴりりと辛い(さんしょうはこつぶでもぴりりとからい)
触らぬ神に祟りなし(さわらぬかみにたたりなし)
策士策に溺れる(さくしさくにおぼれる)
災害は忘れた頃にやって来る(さいがいはわすれたころにやってくる)
転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
転がる石には苔は生えぬ(ころがるいしにはこけははえぬ)
巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)
君子は豹変す(くんしはひょうへんす)
君子の九思(くんしのきゅうし)
国に盗人家に鼠(くににぬすびといえにねずみ)
唇亡びて歯寒し(くちびるほろびてはさむし)
口は禍の門(くちはわざわいのもん)
釘の曲がりは金槌で直せ(くぎのまがりはかなづちでなおせ)
今日の一針、明日の十針(きょうのひとはり、あすのとはり)
窮すれば鈍する(きゅうすればどんする)
肝は大きく心は小さく持て(きもはおおきくこころはちいさくもて)
昨日は人の身今日は我が身(きのうはひとのみきょうはわがみ)
昨日の錦今日のつづれ(きのうのにしききょうのつづれ)
昨日の友は今日の仇(きのうのともはきょうのあだ)
木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
既往は咎めず(きおうはとがめず)
禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
金を貸せば友を失う(かねをかせばともをうしなう)
金の鎖も引けば切れる(かねのくさりもひけばきれる)
金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)
瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)
勝って兜の緒を締めよ(かってかぶとのおをしめよ)
隠すことは口より出すな(かくすことはくちよりだすな)
カエサルの物はカエサルに(かえさるのものはかえさるに)
己の欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
憂えあれば喜びあり(うれえあればよろこびあり)
馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ)
魚の目に水見えず(うおのめにみずみえず)
上には上がある(うえにはうえがある)
殷鑑遠からず (いんかんとおからず)
命あっての物種(いのちあってのものだね)
いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
医者より養生(いしゃよりようじょう)
石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
石車に乗っても口車に乗るな(いしぐるまにのってもくちぐるまにのるな)
生き恥曝しても死に恥曝すな(いきはじさらしてもしにはじさらすな)
怒りは敵と思え(いかりはてきとおもえ)
家は一代名は末代(いえはいちだいなはまつだい)
慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
案ずるより生むが易い(あんずるよりうむがやすい)
安に居て危うきを思う(あんにいてあやうきをおもう)
過ちを観てここに仁を知る(あやまちをみてここにじんをしる)
過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
能わざるにあらず為ざるなり(あたわざるにあらずせざるなり)
頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
足の跡はつかぬが筆の跡は残る(あしのあとはつかぬがふでのあとはのこる)
浅き川も深く渡れ(あさきかわもふかくわたれ)
悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
悪事身にとまる(あくじみにとまる)
悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
秋茄子嫁に食わすな(あきなすびよめにくわすな)
我が面白の人泣かせ(わがおもしろのひとなかせ)
我が頭の蠅を追え(わがあたまのはえをおえ)
若木の下で笠を脱げ(わかぎのしたでかさをぬげ)
我が子には目が無い(わがこにはめがない)
我が子の悪事は見えぬ(わがこのあくじはみえぬ)
我が眼を以て我が睫を見んとするが如し(わがまなこをもってわがまつげをみんとするがごとし)
我が身を抓って人の痛さを知れ(わがみをつねってひとのいたさをしれ)
湧く泉にも水涸れ(わくいずみにもみずがれ)
禍いと飯とは今の間にできる(わざわいとめしとはいまのまにできる)
禍は口から(わざわいはくちから)
禍独り行かず(わざわいひとりゆかず)
悪ふざけは喧嘩のもと(わるふざけはけんかのもと)