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「あ」のことわざ一覧


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案じるより念じろ(あんじるよりねんじろ)
案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
有る時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
蟻も軍勢(ありもぐんぜい)
蟻の歩み(ありのあゆみ)
蟻の穴から堤の崩れ(ありのあなからつつみのくずれ)
過ちて改めざる是を過ちと謂う(あやまちてあらためざるこれをあやまちという)
雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
雨塊を破らず(あめつちくれをやぶらず)
雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
当たるも八卦当たらぬも八卦(あたるもはっけあたらぬもはっけ)
朝駆けの駄賃(あさがけのだちん)
愛は憎悪の始めなり(あいはぞうおのはじめなり)
彼方立てれば此方が立たぬ(あちらたてればこちらがたたぬ)
合せ物は離れ物(あわせものははなれもの)
荒馬の轡は前から(あらうまのくつわはまえから)
虻蜂取らず(あぶはちとらず)
雨を冒して韮を剪る(あめをおかしてにらをきる)
飴と鞭(あめとむち)
後の祭り(あとのまつり)
後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
明日はまだ手付かず(あすはまだてつかず)
明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
朝腹の丸薬(あさばらのがんやく)
朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
麻に連るる蓬(あさにつるるよもぎ)
朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
朝虹は雨、夕虹は晴(あさにじはあめ、ゆうにじははれ)
朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
朝曇りは晴れ、夕曇りは雨(あさぐもりははれ、ゆうぐもりはあめ)
朝雷に川渡りすな(あさかみなりにかわわたりすな)
朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
朝女朝坊主(あさおんなあさぼうず)
朝起き千両夜起き百両(あさおきせんりょうよおきひゃくりょう)
朝雨女の腕まくり(あさあめおんなのうでまくり)
朝雨に傘いらず(あさあめにかさいらず)
顎で蠅を追う(あごではえをおう)
阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
明けた日は暮れる(あけたひはくれる)
悪法もまた法なり(あくほうもまたほうなり)
悪は延べよ(あくはのべよ)
悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
悪の裏は善(あくのうらはぜん)
悪人は畳の上では死なれぬ(あくにんはたたみのうえではしなれぬ)
悪人の友を捨てて善人の敵を招け(あくにんのともをすててぜんにんのてきをまねけ)
悪人には友多し(あくにんにはともおおし)
悪人あればこそ善人も顕れる(あくにんあればこそぜんにんもあらわれる)
悪には染まり易し(あくにはそまりやすし)
悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)
悪性の気よし(あくしょうのきよし)
灰汁が抜ける(あくがぬける)
灰汁が強い(あくがつよい)
悪衣悪食を恥ずる者は未だ与に議するに足らず(あくいあくしょくをはずるものはいまだともにぎするにたらず)
商人は矢の下くぐれ(あきんどはやのしたくぐれ)
悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
商人は腹を売り客は下より這う(あきんどははらをうりきゃくはしたよりはう)
商人は損と原価で暮らす(あきんどはそんともとでくらす)
商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
商人は木の葉も錦に飾る(あきんどはこのはもにしきにかざる)
商人の元値(あきんどのもとね)
商人の空誓文(あきんどのそらせいもん)
商人の子は算盤の音で目をさます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
商人の虚言は神も御許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
秋の夕焼け鎌を研げ、秋の朝照り隣へ行くな(あきのゆうやけかまをとげ、あきのあさでりとなりへゆくな)
秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
秋の空は七度半変わる(あきのそらはななたびはんかわる)
秋のアラと娘の粗は見えぬ(あきのあらとむすめのあらはみえぬ)
秋の朝焼け雨が近い(あきのあさやけあめがちかい)
商いは本にあり(あきないはもとにあり)
商いは牛の涎(あきないはうしのよだれ)
商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ)
秋荒れ半作(あきあれはんさく)
赤子は泣きながら育つ(あかごはなきながらそだつ)
赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
青菜に塩(あおなにしお)
青田と赤子はほめられぬ(あおたとあかごはほめられぬ)
青柿が熟柿弔う(あおがきがじゅくしとむらう)
逢えば五厘の損がいく(あえばごりんのそんがいく)
会うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)
逢い戻りは鴨の味(あいもどりはかものあじ)
相手の無い喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
秋の扇(あきのおうぎ)
秋風が立つ(あきかぜがたつ)
愛してもその悪を知り、憎みてもその善を知る(あいしてもそのあくをしり、にくみてもそのぜんをしる)
有って地獄無くて極楽(あってじごくなくてごくらく)
有って苦労無くても苦労(あってくろうなくてもくろう)
商人と屏風は曲がらねば世に立たず(あきんどとびょうぶはまがらねばよにたたず)
明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
穴の狢を値段する(あなのむじなをねだんする)
頭の濡れない思案(あたまのぬれないしあん)
慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
案ずるより生むが易い(あんずるよりうむがやすい)
安に居て危うきを思う(あんにいてあやうきをおもう)
有れども無きが若し(あれどもなきがごとし)
蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
過ちを観てここに仁を知る(あやまちをみてここにじんをしる)
過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
網無くして淵にのぞむな(あみなくしてふちにのぞむな)
阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでひかる)
余り物に福がある(あまりものにふくがある)
雨垂れ石をも穿つ(あまだれいしをもうがつ)
痘痕も靨(あばたもえくぼ)
あの世千日この世一日(あのよせんにちこのよいちにち)
あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)
能わざるにあらず為ざるなり(あたわざるにあらずせざるなり)
仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
新しい酒は新しい革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
当たって砕けよ(あたってくだけよ)
遊びに師なし(あそびにしなし)
明日は明日、今日は今日(あすはあす、きょうはきょう)
飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)
明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
足の跡はつかぬが筆の跡は残る(あしのあとはつかぬがふでのあとはのこる)
明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
朝に紅顔あって夕べに白骨となる(あしたにこうがんあってゆうべにはっこつとなる)
朝に道を聞けば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきけばゆうべにしすともかなり)
薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
浅き川も深く渡れ(あさきかわもふかくわたれ)
顎振り三年(あごふりさんねん)
悪友の笑顔より、善友の怒り顔(あくゆうのえがおより、ぜんゆうのおこりがお)
悪に強きは善にも強し(あくにつよきはぜんにもつよし)
悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
悪事身にとまる(あくじみにとまる)
悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
商人は矢の下くぐれ(あきんどはやのしたくぐれ)
商いは数でこなせ(あきないはかずでこなせ)
商いは門々(あきないはかどかど)
商いは吉相(あきないはきっそう)
商いは門々(あきないはかどかど)
商い三年(あきないさんねん)
敢えて主とならずして客となる(あえてしゅとならずしてきゃくとなる)
敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
愛してもその悪を知り、憎みてもその善を知る(あいしてもそのあくをしり、にくみてもそのぜんをしる)
挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)
愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)
愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来たる(あいいずるものはあいかえり、ふくいくものはふくきたる)
開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
仇を恩で報ずる(あだをおんでほうずる)
秋茄子嫁に食わすな(あきなすびよめにくわすな)